妊産婦検診・乳幼児検診
活用していますか?
痛いだけじゃ、
むし歯のあるお子様が抱えるリスク
リスク01
健全な発達に
むし歯は栄養不足を招き、発達に影響を与えます。
また、お口の筋力低下により、発音障害を引き起こすこともあります。
リスク02
顔貌を
むし歯で歯を失うと歯並びが乱れ、噛み合わせや骨格の変形が起こります。審美面にも悪影響を与えることになります。
リスク03
学力の低下に
むし歯で噛めなくなると脳への刺激が減り、集中力が低下します。これが学力の低下につながることもあります。
リスク04
運動能力の発揮を
噛む力はバランス感覚や瞬発力を支えます。むし歯があるとしっかり食いしばれず、本来の能力を妨げてしまいます。
想像以上に
予防に取り組むことで、守れるものがあります
- 永久歯の成長に影響する乳歯の健康をお守りします
- 混合歯列期のお口を健康な状態にキープします
- 「食べる・話す・呼吸する」
お口の正しい機能の習得を目指します - 噛み合わせの異常を早期発見し、美しい歯並びへと導きます
- 予防のために歯科医院へ通うことを習慣化することで、
お子様自身がお口の健康への意識を持ちます - 予防に取り組むことで、将来的に大きな治療を回避し、
歯を失うリスクを軽減することができます。
大人になるまで、
悩み知らずのお口が、
お子様の予防にも
歯科検診を活用しましょう!
予防の基本を
予防における4つのポイントをチェック
毎日の小さな習慣と
予防の力で


食後の歯磨きを習慣化する
食事の後に歯磨きを行うことをお子様ご自身が習慣づけられるように導きましょう。食後には歯が一時的に柔らかくなり傷つきやすいため、軽く口をゆすいでから磨くと効果的です。

正しい磨き方を身につけて!
お子様への歯磨き指導で、小さな頃から正しく歯磨きができるように導きます。
一生モノのブラッシングを身に着けましょう!


小学4年生までは仕上げ磨きを!
むし歯の予防には、毎日の磨き残しをなくすことが重要です。お子様が自分で歯を磨けるようになるまで、仕上げ磨きは欠かさず行いましょう。特に低学年では、歯磨きが完全にできていないことが多いため、保護者のサポートが不可欠です。

仕上げ磨きをマスターしましょう
乳歯と永久歯が混在する時期は、仕上げ磨きが欠かせません。当院では保護者の方へ仕上げ磨きのレクチャーを行っています。


フッ素を積極的に取り入れる
フッ素は歯の再石灰化を助け、歯を強化する働きがあります。特にお子様にはフッ素塗布を定期的に行うことで、むし歯を予防できます。歯科医院でのフッ素塗布のほかに、ご家庭でフッ素入り歯磨き粉をご使用いただくこともおすすめです。

ご自宅で取り入れたいフッ素配合
アイテム
お子様の年齢やライフスタイルに合わせて、最適なフッ素配合アイテムをご紹介しています。お気軽にご相談ください。


定期的に歯科検診を受ける
お子様のお口にむし歯やその前兆がないか、歯が順調に生え揃っているかを確認するために、定期的な歯科検診を受けることが重要です。定期検診を通じて、問題を早期に発見し、予防策を講じることができます。

プロの目でしっかりチェック!
定期検診でお口の状態を入念に確認します。また、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置も併せて行います。


こんな症状ありませんか?
- 歯が痛い・しみる
- 汚れが付着している
- 歯に白濁や白い斑点がある
- 歯ぐきが赤い・腫れている
- 口内炎がよくできる
- 歯が生えるのが遅い
目安:2歳半ごろに乳歯20本が
生え揃う - 発音が気になる
こんなクセありませんか?
- いつも口が開いている
- 唇や爪を噛む
- 指しゃぶりをする
- 歯ぎしりをする
- イビキをかく
- よく頬づえをつく
- 姿勢が悪い
- 食事中、あまり噛まない
が付いた方は、
当院の予防歯科に
矯正治療を考える、
お子様のお口、
きれいな歯並びを育む環境にありますか?
呼吸が正しく
できていますか?

アレルギー性鼻炎や扁桃肥大で気道が狭くなると、舌が下がり口呼吸に。その結果、出っ歯や開咬などの不正咬合を招くことがあります。
小帯に異常は
ありませんか?

上唇や舌の小帯に付着異常があると舌の動きが制限され、正しい位置を保てなくなります。歯並びやあごの成長に影響を及ぼすことも。
悪いクセや習慣は
ありませんか?

指しゃぶりや頬杖、片方だけで噛むなどのクセは、筋力の低下やあごの発達不全を招き、歯並びの乱れにつながることがあります。
美しい歯並びは
当院では歯並びを悪くする原因を

Q
歯医者さんにはどのくらいの頻度で通えばいいの?
A
お子さまの年齢やお口の状態にもよりますが、目安としては3~4ヶ月に一度の定期検診がおすすめです。
早めに小さな変化に気づけることや、歯医者さんに慣れることで診療への不安が少なくなるメリットもあります。
Q
乳歯はどうせ生え変わるから、むし歯になっても大丈夫?
A
実は乳歯のむし歯は、永久歯やお口全体の健康に大きく関わります。
むし歯があると噛み合わせや発音に影響が出たり、永久歯が正しく生えてこないことも。
乳歯の時期からのケアが、将来の健康な歯並びやお口づくりにつながります。
Q
フッ素は本当に必要?毎日歯磨きしていれば十分では?
A
毎日の歯磨きはとても大切ですが、フッ素には歯を強くし、むし歯の原因菌の働きを抑える効果があります。
定期的なフッ素塗布は、むし歯予防の“もう一歩先”のケア。特に歯の質がやわらかい小児期にはおすすめです。
アール歯科の歯科衛生士紹介
お子様から大人の方まで、
予防チームのメンバーを

Y・K
お子様から大人の方まで、それぞれのみがき残しやブラッシングのクセをしっかり確認し、丁寧にブラッシング指導(TBI)をいたします。フロスが使える年齢のお子様には、フロスの使い方など、セルフケアのサポートも行っております。お口のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

Y・H
お子様お一人おひとりのペースを大切にし、できることから始め、無理に治療を進めることはありません。施術の際には、どんな処置を行うのかを事前にしっかりご説明し、ご納得いただいてから進めてまいりますので、どうぞご安心ください。

Y・S
患者様ご自身のお口の中の変化を実感していただけるように写真撮影を行う場合もあり、次回のご来院時には前回との比較をフィードバックしています。患者様が「予防したい!」と思っていただけるよう、お一人おひとりに寄り添ったサポートを心がけています。一緒に予防に取り組んでいきましょう!
年代別の予防歯科
マイナス1歳・マタニティ期

妊娠中のお口のケアが、
赤ちゃんの健やかな
妊娠中は、ホルモンバランスの変化によって、むし歯や歯周病のリスクが高まります。お口の健康状態は赤ちゃんにも影響を与えるため、妊娠初期から歯科検診を受け、適切なケアを行いましょう。
0~2歳

むし歯はうつる!?
赤ちゃんの歯を
赤ちゃんのむし歯予防は、まずママ・パパのお口のケアから。むし歯菌は親子間で感染することが多いため、食器の共有を控え、清潔な状態を心がけることが大切です。また、この時期のむし歯予防として最も大切なのが飲食物。ジュースに含まれる糖分など、見落としがちな糖分の摂取には気を付けましょう。
3~5歳

仕上げ磨き+予防処置で、
今こそはじめる、
むし歯になりやすい時期です。仕上げ磨きとともに、お子様が自分で歯を磨く習慣を育てることが大切です。また、歯科医院でのフッ素塗布や、シーラントなどの予防処置を受けることで、むし歯のリスクをさらに減らすことができます。
6~11歳

この時期のケアを大切に
生涯を共にする健康な
永久歯への生え替わりが進む時期です。生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、特に奥歯の溝のケアが重要です。引き続き、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置を活用し、将来の健康な歯と歯並びを守りましょう。
12歳~大人の方

成長期のお口も、
健康のカギを握るのは
むし歯・歯周病予防には、毎日の正しい歯磨きに加え、定期検診が欠かせません。特に成長期は食生活の変化や生活習慣の影響を受けやすいため、歯科医院でのチェックやクリーニングを習慣化し、将来に向けて健康な歯を守りましょう。
75歳以上の方

しっかり噛めることが、
健康なお口を
お口の健康は、全身の健康と深く関わっています。噛む力が弱まると、食事や会話がしにくくなるだけでなく、認知機能や体のバランス能力にも影響を与えることがあります。適切な口腔ケアを続けることで、いつまでもおいしく食事を楽しめるお口を維持しましょう。
ご家族みんなが安心できる歯医者さんを
目指します


キッズスペース
待ち時間も遊んでお過ごしいただけるキッズスペースをご用意しております。診療後にはガチャガチャなどもご用意しており、お子様が楽しく歯医者さんに通える工夫をしています。


保育士在籍
南与野院には、保育士免許や幼稚園教諭・小学校教員免許を持つスタッフが在籍しており、保護者の方が安心して治療を受けられるよう、見守りサービス(予約制)も行っています。


個室設計の
南与野院には、予防専用のケアルームがございます。むし歯治療時のキーンとしたドリルの音が聞こえにくく、リラックスして診療を受けていただけます。ゆったりとした造りになっており、ベビーカーや車いすの方も一緒にお入りいただけます。
医療法人RDC クリニック紹介

